高鍋大師堂改修工事

皆さんこんにちは。

高鍋大師堂の改修工事が4月15日から始まり、先日無事終了しました！

全てを改修したわけではなく、内部の床や窓などを改修し、外には画像のようなテラスと休憩スペースが完成しました。

石像と同じ目線で日向灘と高鍋の街並みを見渡せるとても素敵な場所に変身しました♪

高鍋大師堂は1933年、小丸から祠を移設した後、1957年に改築されています。

松や杉など13種類の原木が使われた堂宇は石像同様、とても味わいのあるものです。

内部には枝跡もそのままの梁や柱があり、とても目を引きます。

今回、そのような梁や柱、中央のお堂はそのまま残し、約50畳はある大広間の床が改修されとても綺麗になりました。

内部に飾られていた写真の数々も綺麗に補修し、今後ギャラリーのような雰囲気の内装にしていく予定もありますので、ぜひお立ち寄りくださいね！

近年とてもお客様も増えている高鍋大師ですが、大師堂もリニューアルし、ますますたくさんの方に高鍋大師の魅力を伝えられる場所にしていけたらと思っております。

今週行われる高鍋大師堂の神事の後には一般の方々にも広く開放してくつろいでいただくスペースとなりますので、ぜひ高鍋町にお越しの際はお越しくださいね。